馬込文士村空想演劇祭

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馬籠文士村空想演劇祭に参加しました。

 

 

 文学×演劇×映像

『馬込文士村演劇祭』の企画は、「馬込文士村」にゆかりのある文士達が残した文学作品を、演劇やダンスなど現代の実演芸術として2020年に上演することを目指し、その前年にスタートしました。しかし、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により開催を見送り、代わりに『馬込文士村演劇祭2020 映像編 空想舞台』という映像作品の制作に変更しました。2021年になっても舞台芸術を取り巻く環境は見通しが立たなかったことから、このたび『馬込文士村 空想演劇祭』と改称し、映像演劇祭として再スタートをきることになりました。「空想」という言葉には、映像を通して実演の舞台をイメージし、現在ではほとんど面影のなくなった当時のまちの様子や文士達の交流・暮らしぶりを想像してほしいという気持ちが込められています。

 

 

日本のラジオは吉屋信子「花物語」を原作にした「花物語ごっこ」で参加しています。

出演は、沈ゆうこ、館山サリ、中村ナツ子、作中登場する人形提供は人形作家の関口直子さん、女学校の衣装は、過去作ツヤマジケンに使用した、ネバアランドのえいりさんの製作です。

 

 

公式サイトはこちら

 

2022年度制作した2作品とともに、2021年度に制作した4作品も再配信いたします。

「映像演劇」という新しいカタチの演劇祭をお楽しみください!

 

 

視聴のためのご案内

下記の視聴サイト「カンフェティ」からの受付です。会員登録が必要です。

 

視聴券 2022年度制作(2作品セット) 1,000円(税込)

 

2021年度制作(4作品セット) 1,500円(税込)

※21年度作品は日本のラジオは萩原朔太郎の「月に吠える」「青猫」をモチーフにした「ナキゴエ」です。

出演は安東信助、沈 ゆうこ、田中 渚(以上、日本のラジオ)、かませけんた(劇団「地蔵中毒」)、笹井雄吾(guizillen)、東野良平(劇団「地蔵中毒」)、深井敬哲(日本演劇連盟)、渡辺実希

 

視聴券販売期間 2022年12月15日(木)~2023年2月14日(火)23:59

 

※セブン-イレブン決済時の支払い締め切りは2023年2月15日(水)23:59です。

配信期間 2023年1月21日(土)~3月16日(木)23:59

※「視聴用URL」から、会員ID・パスワードでログインしてください。そのまま配信をお楽しみいただけます。

※配信期間中のお好きなタイミングで30日間(720時間)視聴が可能です。

※2021年度制作の映像作品は、視聴券販売開始日からご視聴いただけます。

 

購入・視聴サイト ・Confetti Streaming Theater(カンフェティ・ストリーミング・シアター)

 

★視聴券の購入方法、視聴についての詳しいご案内は購入サイトをご覧ください。

 

  

前前回の開催、馬込文士村演劇祭2020 映像編「空想舞台」は無料で観れます。

 

 

 

馬込文士村演劇祭2020 映像編「空想舞台」

[出演]
清水 宏 Theatre Ort(シアターオルト)
CHAiroiPLIN(チャイロイプリン)
日本のラジオ 劇団
山の手事情社

■主催:公益財団法人大田区文化振興協会、大田区
■アートディレクター:安田雅弘(劇団 山の手事情社 主宰・演出家)
■映像ディレクター・編集:米本直樹
■撮影監督:鈴木正実
■カメラ:宮永智基
■音声:土方裕雄、山口日花里
■PR・SNS:大宮康子
■協力:劇団 山の手事情社、一般社団法人 大田観光協会、NPO法人 馬込文士村継承会、馬込文士村ガイドの会、NPO法人 大森まちづくりカフェ
■資料提供:大田区立郷土博物館、中原中也記念館
■撮影協力:キヤノン株式会社、昭和のくらし博物館 文化庁 令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業「文化芸術収益力強化事業」 劇場・音楽堂等コンテンツ配信ポータルサイト「公文協シアターアーカイブス」 パイロット公演動画配信事業

 

日本のラジオは稲垣足穂の「一千一秒物語」をモチーフとしました。

 

出演者は

安東信助、沈ゆうこ、田中渚(以上日本のラジオ)に加えて、

かませけんた(劇団「地蔵中毒」)、渡辺実希(天幕旅団)、笹井雄吾(guizillen)、東野良平(劇団「地蔵中毒」)、深井敬哲(日本演劇連盟)

 

 

美術製作は佐藤翔(金座)です。